節約をするにあたっておかんの失敗例。何でもかんでも切り詰めれば良い訳ではない!!常に我慢して切り詰めた生活というのは想像以上にきついし、ストレスがたまりますよ。おかんはある日「プチッ」と切れてしまって衝動買いの旅へ出ちゃいました・・・使ったお金は節約で切り詰めたお金の軽く数倍・・・
まず何処で無駄遣いをしているのかを知ることです。3人家族で食費が10万円だったらこれはもう切り詰め対象ですよね。でも電気代が一ヶ月3000円だったらよくがんばっている金額なので維持していく、水道代が一ヶ月4000円だったらここを削るという感じで無駄遣いしている項目の目標を決めます。その次に「これは削れないぞ」という項目も決めておきます。レジャーや趣味、育ち盛りの子供がいる家庭では食費などなど。これを必ず決めておかないと絶対に息が詰まって長続きしません!
その次に今の現状と節約項目の目標から一ヶ月にいくら差額がでるか計算してみましょう。例えばその差額が5万だとします。その差額を貯金と予備に分けましょう。貯金は必ず通帳に入れておろしてはだめですよ。予備というのはもし、ストレスがたまって息が詰まってしまったときのためにとっておきます。そして一ヶ月乗り切れたら貯金にまわします。この予備があれば、もし付き合いや育児品などで余分な出費があったとしてもそれに当てればいいのでイライラする必要も無いわけです。
こういったメリハリをつけることで心に余裕をもった節約が実行できるわけです。節約するところは節約する、使うところは使うと決めておくとかえって節約するところにピンポイントで力を注げるのでしっかり削ることができるのです。
節約をすることと、単なるケチは紙一重です。ケチにはならないようにしたいですね。 |