水道代は、マンションによっては一ヶ月定額制のところもありますがそうじゃない人は節約のチャンスですよ!特に四国や中国などで水不足に悩んでいる地域の方は、ぜひ節水を!
水は蛇口から出たものは必ず使い切ることが大切です。そして無駄な水を蛇口から出さないことを心がけましょうね。つまり、「使わない」のではなく「再利用」することが大切なんです。
1.トイレの水について トイレの水は、流すときにタンクの中の一定量の水が出るようになっています。でも実際はかなり余分な量の水が流されていることが多いです。トイレのタンクの中に、水を入れた1.5リットルのペットボトルを沈めておきましょう。そうするとタンクの中に貯まる水が少なくなるので節水できるのですね。このとき注意することは、必ずタンクの底に栓がありますが、この栓の動く範囲にペットボトルを入れてしまうと流れても栓がされずに流れっぱなしになってしまいます。一度流したときに水が止まるか確認しておきましょう。
2.料理時の水の使い方 野菜やお皿などを流し洗いをしていませんか?何か洗うものがあるときには貯め洗いをしましょうね。また、汚れた食器は一度新聞などで汚れを拭いてから洗うと少ない水でキレイにできますよ。食器洗浄機は節水にはかなりのお役立ちアイテムです。地方によっては市や県が購入時に助成金をくれるところがありますので一度調べてみましょう。油モノなどは新聞で油をふき取ってから洗いましょう。
料理に使う水はどうしていますか?おかんは近所のスーパーの無料浄水サービスを利用しています。やっぱりお料理もおいしいような気がするし、なんと言ってもただだし・・・。自分が利用できるサービスはどんどん利用するのがおかんのモットーですから。
3.お風呂の水の再利用 これは常識中の常識。お風呂の水は洗濯に使うのが当たり前ですよね。あと、残った水は拭き掃除とお花の水やり、おかんはお風呂の掃除まで使います。次の日のお風呂に使うという意見も聞きましたがお風呂はやっぱり気持ちよくないとイヤなので・・・。
4.歯磨き 歯磨きは必ずコップを使うようにしています。使う水の量が流して磨くのと比べて半分以下になりますよ。もちろん家族の協力が必要なことですね。
5.洗顔 おかんの家では朝の洗顔は米のとぎ汁でしています。これは節約の意味もあるんですが、お肌にいいそうですよ。まさに一石二鳥ですよね。米のとぎ汁はペットボトルに入れて洗面台の横に常に置いてあります。お米をとぐごとに中身を入れ替えるのが少しだけ面倒ですけどね。 |